詳細な説明
(1) サンプル採取およびスクリーニング検査では、1 回の血液サンプルのみを採取する必要があります。ただし、ウイルス感染者の免疫状態を判断する必要がある場合には、発疹発症後3日以内に風疹疑い患者から検体を採取し、同時検出するにはその後14~21日以内に検体を採取する必要がある。
(2) 一般的なELISAと同様に、コントロールとサンプルμlの各穴にPBS 50を加えます。サンプル 10 μl の追加を続けます。25℃で45分間加熱し、洗浄して乾燥させます。
(3) 酵素マーカーを各ウェルに 250 μl 加えます。保温と洗浄も同様の方法で行います。
(4) pNPP 基質溶液 250 μl を加えます。同様の方法で保温、洗浄後、1mol/L水酸化ナトリウム50μLを加えて反応を停止し、各孔の405nmにおける吸光度を測定し、試験サンプルの結果を判定する。
(5) 陽性結果の場合は、サンプルをさらに希釈して抗体価を測定し、連続する 2 つのサンプルの結果を比較し、判定することができます。